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子供が勝てない!このまま空手をする意味はあるのか?!

2020/03/23
 
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こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

空手をする中で「何を求めるか」「どこまで強くなりたいのか」は人それぞれ違いますが「勝つことの喜び」「諦めずに最後まで練習をする精神力」「仲間との信頼関係」など、空手を通して学べることは山ほどあります。

しかし、空手は勝負の世界ですから絶対に「失敗」「敗北」「挫折」など、辛い経験をたくさんします。

楽しい経験より「辛い」経験の方が多いかもしれませんね。

私もどちらかと言えば「辛い」経験の方が多かったです。

出稽古に行きたいのにお願いをすれば断られる。

他の道場の人に教えるのはダメだと言われることも多々ありました。

試合に勝っても内容が悪ければ父親からみんなの前で怒鳴られたり、結果が出せないと高校の顧問の先生から無視されたり、先輩から侮辱されたりもしてきました。

そんな中、私が昔通っていた道場に、今通っているあるお父さんから

0さん

先生が指導をされません。自主練状態で,親が熱心な子だけ全国大会に出場する状態です。しかし,出稽古やセミナーはなかなか許可が出ません。形も組手も全国で通用する指導がいないと勝てないと思うのですが、今の道場に居るか悩んでいます。子供達が勝てない試合をこのまま続けても意味がありますか?

というご相談を受けました。

まさに、私が小学生の時に悩んでいた悩みと同じ悩みを持っていらっしゃる方でした。

そこで今回は 「空手をする意義」について考えていきたいと思います。

親が熱心な子だけが勝つのか?(0さんからの相談)

私の娘は市が運営をするスポーツ団で空手をしています。

うちの娘は空手は大好きで毎日楽しく練習に行くのですが、先生は勝ち負けはどうでもよく空手を通して強くなることを目的にしており親と先生の考え方に不一致を感じました。

娘も試合にどんどん出て勝ちたいと思っているみたいですが、私は空手の知識がなくどうしたらいいのか分かりません。

このままでは勝てないので道場を変わるべきですか?

娘に「道場を変わりたいか?」と聞いても「道場は楽しいから変わりたくない」と言うし「試合で勝ちたいというのに自主練すらしません」もう何を考えているのかわからないんです。

空手の試合で勝つことが全てなのか?

まず、私がどんな保護者の方にも最初にお伺いするのが「本当にお子さんが空手をしていて勝ちたいのか?」

「空手をするのが楽しいのか」を聞きます。

子供達にとって喜びが「勝つこと」なのかという点で、保護者の方とお子さんの間で「勝つ」ことに対して温度差が生まれ悩む保護者の方も多いです。

もしかしたら、今のお子さんは空手に対してそこまで「勝ち」に拘っていないのかもしれません。

友達ができるから楽しんで空手をしている子供もたくさんいます。

もちろん保護者の方からすれば、仕事に家事におわれながら、一生懸命に空手を頑張る我が子を見、親も頑張って送り迎えをしている。

空手をしているのだから子供には試合に勝て欲しいし、自信をつけて子供達を大きく成長させてやりたいと願う気持ちあるでしょう。

しかし「勝つことが全てできつい練習はしない」「勝つことで前向きに取り組むことができるようになる」というご意見も頂きますがそれではお子さんは潰れてしまいます。

もしも勝つことだけが喜びになっているならば、負けた子供達は喜びを全く得られずなんのために空手をしているのかを見失ってしまいます。

私は小学生の時に勝つのが喜びになっていたため、中学生の時にスランプに陥り「何のために空手をしているのか分からない時期がありました」

でも、そこから考え方を変えたんですよね。

負けた試合から学べることが山ほどあった!

結論からいうと、負けた試合の方が練習に活かせるんですよね。

でも、負けることが当然になってしまったり、トーナメントをみて「最初から勝てるわけがない」と諦めて試合に臨むのは良くありません。

人の思考って面白いんですが「負けた」と思ってしまえばその場で負けは決まってしまいますし、「余裕だ!」と思えば試合が余裕になるんですよね。

私もライバルと試合をするときは、気持ちが負けてしまいなかなか勝てなかった経験をしています。

なので、私の失敗などをこうやってあなたに伝えることができるんです。

試合をする前に明らかに実力の差が違い、ポイントを1点も取れずに途中で諦めたりすることもあるかと思います。

でも、それはそれでいいんです。

なぜかと言いますと、普段勝負ができない相手にどこまで挑戦できて、どこまで練習をしてきた技が出せたのか。

そして試合の中で自分のできていない点や、どの技でポイントを取られているのか。

自分の弱点がしっかりと試合をすればわかると思うんですよね。

一番悪いのが「あぁ、また勝てなかった」で終えてしまうことです。

子供達の空手人生は小学校で終わるわけでもないので、「勝てなかった」ら勝てない原因を探す必要があるんですよね。

でも道場の先生は一人一人の試合をちゃんと見ているわけではないですし、どこが悪くてどんな練習がこれから必要なのかを教えてはくれません。

私が教えている生徒は、道場で一番弱く先生から全く教えてもらえず、相手にされていなかったお子さんが今では自分に合った練習方法に出会い毎日楽しく空手の練習ができるようになり県大会で優勝をしたお子さんもいます。

そのお子さんはゲームが大好きで運動はかなり苦手な子でした。

でも、練習方法がマッチしたからこそ空手にはまり変化できたんです。

普段の言葉かけが重要!

「勝てなくて悔しくないの?なんで自主練を頑張らないの?」とお子さんに声をかけてはいませんか?

「一生懸命に応援しているのに悔しい」「もっと頑張る娘・息子を見たい」と思いますよね?

特に、就職氷河期を乗り越えられてきた時代の保護者の方は、子供達の良いところを見つけて褒めてあげることが苦手です。

それは自分たちが「就職できないのは会社のせいか、自分の努力が足りない」と教えられ育ったてきた環境だったので「褒め方が分からず」すぐに欠点を見つけて「私だったらこうする」と口うるさく言ってしまうんですよね。

保護者の方のお気持ちは痛いほどよく分かるのですが、「自分がそう育ったのだから子供もそうあるべき」「自分がそうだったから子供もそうしないといけない」と自分の経験でお子さんにアドバイスをしてしまうと、お子さんは窮屈に感じてしまうこともあります。

時にはそれがプレッシャーとなり、押し潰されてしまうこともあるので、まずは小さなことでもいいのでお子さんの行動を認めてあげてください。

そして振り返って欲しいのですがお子さんは真面目に空手の練習をしていますよね?

周りのお友達が学校から帰って遊んでいるなか、お子さんは学校の宿題をやって遊ぶのを我慢して道場の練習に行く。

土日で「友達に遊ぼう」と誘われても試合があると遊ぶことはできないので遊ぶのを我慢しているんです。

私はそれだけでも十分立派だと思うのです。

親は練習をサボると「とにかくサボらずに行ってほしい」と思うし、真面目に練習をしているのに勝てないと「もっと練習をしているんだから負けて欲しくない」と思います。

このように親の期待や願望は試合に出れば出るほど勝ちたいと欲求が出てきます。

子供達は親の気持ちに必死で、一生懸命応えようと頑張っているのに、それを見すごしてしまいお子さんと親御さんの間で「勝つことに対する温度差」が開きすぎて悩んでしまう親御さんが9割もいるんですよね。

なのでまずはお子さんが一生懸命に練習をしていることを認めてあげることから始めて下さい。

最後に:小さなことから認めてあげる

一番、お子さんはあなたに頑張っていることを認めて欲しいと願っています。

指導者は「空手の技術や戦略を教える人」ではなく「空手をする楽しさを教える人」であってほしいし、保護者の方ともしっかりコミュニケーションをとって欲しいです。

また、親も空手の楽しさを体験して欲しいし、空手を通して家族が団結をし笑顔になる家族がもっと増えて欲しいです。

私も空手を通してワクワクすることの楽しさや、仲間と頑張り達成する喜びを味わって欲しいと思っています。

子供達は楽しいことが見つかれば勝手に練習をするようになり、努力も惜しまないし想像以上の力を発揮し激変することもできるんです。

なので、私と一緒に空手の本質を学び、空手を楽しみながら試合で結果をだしてみませんか?

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